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日本ハムの八木智哉投手が、15日にヤフードームで行われたソフトバンク戦に登板して、ノーヒットノーランまであと一歩の好投を見せました。大記録を達成すれば、新人のノーヒットノーランとしては1987年に中日の近藤投手以来19年ぶりの快挙だったのですが、惜しくも夢は叶いませんでした。 八木投手は、創価大から日本ハムに入団したルーキーで、この日はプロ入りして3試合目の登板でした。ノーヒットノーランまであと一歩というと、例えば9回2アウトからヒットを打たれてしまうというような場面を思い出されますが、この日の八木投手はなんと10回まで投げてノーヒットに抑えていました。この時点で日本ハムが得点をしていれば、めでたく大記録の達成だったのですが、日本ハム自身も0点に抑えられており、投球数が多くなったことから2番手投手にスイッチしたのでした。結果は12回の攻撃で1点を入れた日本ハムが勝利を収め、3投手を通じてノーヒットに抑えるという展開になりました。 日本人の監督だったら、果たしてこの投手交代はなかったのかもしれませんが、外国人監督であるヒルマン監督は、10回を投げて150球に達していた八木選手を交代させました。11回のソフトバンクの攻撃が始まるときに、投手交代のアナウンスが流れたとき、球場全体にどよめきが起こり、対戦相手の王監督が驚いた顔で相手のベンチを見たそうです。 3月31日にプロ初勝利を飾ったとき、次の目標を9回を投げきることとした八木投手ですが、9回を投げきるどころか、10回を完全に抑えきることになりました。球が適度に荒れて、相手に的を絞らせなかったことが、この好投を生んだのですが、新人がこれだけ頑張っているのだから、打線もしっかりと点を取ってあげなければかわいそうですよね。 チームは何とか連敗をストップさせたわけですが、この快投の結果が本人の勝ち星にすら結びつかないというのも、何とも皮肉な話です。こういう記録は、あくまでも9回終了の時点で達成にしてあげられないものですかね。 特に日本ハムを応援しているわけではないですが、ここまで来たら八木投手を応援します。 次も頑張ってください。 |
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