【競馬】エリザベス女王杯・カワカミプリンセスが1着降着
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作成日時 : 2006/11/12 17:23
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秋の女王決定戦となる第31回エリザベス女王杯(G1、芝2200m)が行われ、福永祐一騎手騎乗の7番人気フサイチパンドラが優勝しました。2着に2番人気のスイープトウショウ、3着に4番人気のディアデラノビアが入線しました。3歳牝馬G1で2冠を制して、このレースでも1番人気に押されたカワカミプリンセスは、最後の直線でヤマニンシュクルの進路を妨害したということで、快勝から一転して12着に降着となってしまいました。
勝ったフサイチパンドラは、カワカミプリンセスと同じ3歳牝馬ですが、重賞初勝利がG1の舞台となりました。もともと実力はある馬で、春に行われた桜花賞こそ大きく敗れてしまいましたが、桜花賞以外の過去3回のG1レースでは、2歳時の阪神ジュベナイルフィリーズで0.3秒差の3着、3歳になってからはオークスで0.1秒差の2着、秋華賞で0.3秒差の3着に入っており、3歳牝馬の中では実力馬の1頭に数えられていた馬でした。タナボタとは言え、古馬に混じったレースで優勝できたということは、やはり相応の実力があるということですね。
降着となったカワカミプリンセスは、3歳牝馬G1の2勝を含めて、デビューしてから無敗を貫いてきました。春の桜花賞こそ間に合いませんでしたが、その後は着差以上の強さを見せており、今回も初の古馬とのレースにも関わらず1番人気に推されていました。今回、入線順通りに確定していれば、年間でG1を3勝となり、最優秀3歳牝馬のタイトルはもちろんのこと、年度代表馬すら視野に入ったかもしれませんね。ちょっとケチが付いてしまった感じです。
初めての古馬と対戦するG1レースで勝利を収めるのは難しく、無敗で3冠を達成したシンボリルドルフやディープインパクトですら成しえなかった偉業。過去には、2002年にエリザベス女王杯を勝ったファインモーションしかいないんですね。幻の無敗の変則3冠馬になることはできませんでした。
とはいえ、カワカミプリンセスの強さは認めざるを得ないところがある訳で、このまま有馬記念出走ということも考えられますね。予期せぬ形で連勝街道が途切れてしまったわけですから、ちょっと強気に行ってみてもいいのかなという気はします。ま、あくまでも決めるのは馬主さんとか調教師さんですが・・・
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